6月10日(水)
2020.06.10
ピタットFCの不動産業者を逮捕 NPOへ名義貸し
NPO法人「ヒューマンサポート大阪」(大阪市中央区)が、不動産業者から名義を借りて生活保護受給者に賃貸物件を仲介したとされる事件で、大阪府警浪速署は17日、宅建業法違反(名義貸し)の疑いで、不動産仲介会社「ピタットハウス」のフランチャイズ店「ハンズホーム」経営、山手賢二容疑者(39)=大阪市北区天神橋=を新たに逮捕した。
浪速署は、同法違反(無免許営業)の疑いで逮捕した同法人理事、橋本孝司容疑者(63)=大阪府八尾市福万寺町=らが、受給者を囲い込んで保護費をピンハネする“貧困ビジネス”を営んでいた疑いがあるとみて、生活保護法違反や詐欺の疑いを視野に入れて捜査している。同署によると、両容疑者は容疑を認めているという。
橋本容疑者の逮捕容疑は昨年4~5月、生活保護受給者の男女3人に無免許で浪速区内などの賃貸住宅を紹介。山手容疑者の名義で契約を結んだとしている。
浪速署によると、昨年6月、3人のうち1人が「寄付を頼まれ、生活保護費からNPO法人に金を渡している」などと相談。同法人は数年前から数十人の申請に関わっていたという。
浪速署は、同法違反(無免許営業)の疑いで逮捕した同法人理事、橋本孝司容疑者(63)=大阪府八尾市福万寺町=らが、受給者を囲い込んで保護費をピンハネする“貧困ビジネス”を営んでいた疑いがあるとみて、生活保護法違反や詐欺の疑いを視野に入れて捜査している。同署によると、両容疑者は容疑を認めているという。
橋本容疑者の逮捕容疑は昨年4~5月、生活保護受給者の男女3人に無免許で浪速区内などの賃貸住宅を紹介。山手容疑者の名義で契約を結んだとしている。
浪速署によると、昨年6月、3人のうち1人が「寄付を頼まれ、生活保護費からNPO法人に金を渡している」などと相談。同法人は数年前から数十人の申請に関わっていたという。
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